「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみたを読んで
なぜ説明下手なのか
自分ファーストである
説明下手な人の特徴!自分ファーストである場合が多い
自分が描いている情景を、言葉だけ伝えづらい、、
といった経験をした人は多いのではないだろうか。
想像に難くないがその原因は、
相手の持つ情景と自分のものが一致していない所にある。
では情景を一致させるにはどうしたらいいのか?
答えは簡単、相手の聞きたいことに合わせて説明の内容を変えればいい。
相手の質問をちゃんと聞いていれば、
情景のどのあたりが一致していないのかが分かるはずだ。
相手の情景を想像してその修正をしていくことで、
質問に答えることで説明内容を相手のモノにしてもらえる。
理解しきれていない
これは当たり前と言ってしまえばそれでお終いだが、
説明しようとしている事柄を自分のモノにしていなければ、
相手に理解してもらうことはできない。
よく分からないが、こういうことなのだ。
と頭ごなしに言われても、納得は得られない。
テクだけ知ろうとする
自己啓発の書籍でテクニックを紹介する本もある。
それを否定はしないが、テクニックの習得に拘るあまり、
相手に合わせた説明ができなければ、十分に理解は得られない。
その時は分かった気にさせていても、
後から、「あれ、やっぱり分かんないな」と思われてしまい、
再度説明する手間もできかねない。
短時間で効率的に納得してもらうための、説明の基本は、
やはり相手の聞きたいことに合わせることだ。
こうすれば伝わるまとめ
- 相手に合わせて説明を変える。
- 話す内容を理解しておく。
- テクニックに拘らず相手の質問を聞く。