人脈作り交流会初参加🍻良かったこと悪かったこと
先日、街の人脈作り交流会に初めて参加してきました。 参加したイベントと理由、勉強になったこと(良かったこと悪かったこと)を書きます。
参加イベント
交流会タイトル:人脈・友達作り
交流会時間帯:昼過ぎから1.5時間
場所:都内の駅近く
参加の理由
普段無関係の人たちと、コミュニケーションを取ってみたかったこと。
あとは、異業種の方々の困り事や悩みの種を聞くこと。
何かしらヒントを得て、自己啓発活動に意味を(無理矢理)持たせられればいいな、という感覚でした。
私はインターネットビジネスの方と、そこそこ深く関わった経験もあるので、
参加には躊躇していましたが、悩むよりまずやってみよう、と考えた末の行動です。
勉強になったこと
良かったこと
- インターネットビジネスっぽい人がいなかった。
- 自分が閉じこもっていた事が分かった。
- 会話が下手になっている事に気付いた。
インターネットビジネスっぽい人がいなかった。
経験のある身としてはこれは安心しました。
その道の方は、以下のような言動を取りがちです。(完全に私の偏見です。)
このような方がいなくてまずは安心しました。
・やたら別の集いに誘ってくる
・さりげなく稼いでるアピールをしてくる
・尊敬する人(成功者)がいて、その人に色々教わっていると言ってくる
自分が閉じこもっていた事が分かった。
普段会社員として出社するので、話す機会はあるんですが、
エンジニア以外の人と話してませんでした。
その結果、エンジニアではない人に話が通じなかったり、
話す話題がなかったりしました。
自分はいつのまにか閉じこもっていたんだと気付かされました。
これって会社員エンジニアやられている方だと、結構な方が
同じ状況になっているのではないでしょうか。
社内の人間だけで仕事がほとんど完結してしまうような方は、
何でもいいので一度社外の人と話してみることをお勧めします。
エンジニアが会話下手な理由が分かったかも。
参加者の中には、理系の大学院生がいらっしゃいました。
プログラミングを使った研究をされているそうですが、
就職後の人間関係を気にしている様子でした。
普段、業務に追われて雑談をあまりしてないので、
何でもない会話が何を話していいかわからなくなっていました。
きっと私も、大学生の時は似たような環境だったので、あの頃は出来ていたはずです。
人との雑談が減って、会話が下手になっていました。
普段縁のなかった人と話すと、分かりやすい言葉で話す練習になります。
悪かったこと
- 特段、繋がりを持てなかったこと
- 異業種の方々の困り事があまり聞けなかった。
特段、繋がりを持てなかったこと
これは単に、こちらから連絡を取りたい方を見つけられなかった、
私が連絡を取ろうとしなかったからです。
異業種の方々の困り事があまり聞けなかった。
雑談ベースになってしまったので、困り事を聞き出せませんでした。
自分から要求を取りに行く力はまだまだです。
営業さんのように、日常会話から要求を聞き取れるようになってみたいですw
まとめ
一番大きな収穫は「会話が下手になっている事に気付いた。」でした。
普段業務に追われ、社外の人と話す機会が少なかったで、
そのことにすら気づきませんでした。
ちなみに、現場の声を聞くススメは、
「初年度から1000万円売り上げるゼロからの起業術」
にも書かれていました。
「お客さんの困り事を整理して提案すれば、買ってもらえる商品になるので、
商品を作ることよりも客を作ることに注力せよ。」
といった趣旨のことが書かれていました。
エンジニアは考えることが技術メインになりがちなので、
性能うんぬん言いたいのは分かりますが、
あえて客を作る(想定する)側面からイメージすることも大事だと知りました。